カンザスシティで離れた彼の事を覚えていますか？
ではない。
この子？
でもない（ただ載せたかっただけ 笑）
誰？
違う違うこれ武装戦線、、、
違うよ
そう この人❗️❗️❗️❗️❗️タクト。
約1ヶ月前カンザスシティで別れ、お互いに別々の道を行っていた彼。
その彼から連絡がありLAに着いたとのこと。
タクトと会う約束をし、俺が指定した場所、それは。。。
ROUTE66最後の標識 サンタモニカビーチ。
約1ヶ月ぶりの再開とあってなんだか嬉しいような照れくさいような。
当日。
余裕を持って家をでたのに、まさかのビーチを間違える事態で2時間の遅刻、
サンタモニカに着き標識のほうへむかう
標識に着いた。そこはたくさんの人で賑わっていた。
すかさず標識の真下を見る
すると
そこにはひときわ貫禄をだして座っている成年がいた。
『ヘイ❗️』
一回り成長した友との久々の再会
お互いの過去を振り返り、話が盛り上がるなか
僕にはひとつここでやらないといけないことがあった
そう、自転車販売だ
2ヶ月間、毎日一緒に旅を続けてくれたこのバイクとのお別れは本当に寂しい。
でももう時間がない。
そこで考えたアイデアがこれ
トータルで＄400は使ったであろうこのバイクを
ROUTE66にちなんで＄66で販売。
このときは素直に利益よりも大切に乗っていただける人に渡すことだけを考えていた。
そんなとき1人の男性が僕に声をかける
『実は息子に自転車をプレゼントしたいんだ』
僕に声をかけたこのおじさんは自転車をとめていた、隣の店でお土産屋をやっている人だった
僕はおじさんにこう言う。
『この自転車でトロントからここまできた。いいバイクだということは証明できるし、きっと息子
さんも喜ぶとおもうよ！』
おじさんは僕に＄70ドルを渡してきた。
お『＄4はチップだ』
ありがとう！
さらにおじさんはカメの置物を僕とタクトにくれた。
心優しい人だなぁ
最後の記念撮影（；＿；）
おつかれさま！ありがとう！
バイクも良い人のもとに渡ったし、タクトと2人そろってゴールできた！祝杯や！ビールかけや！
ここに到着するまでに沢山のSTORYがありました。
イヤなこと、良いこと、そして気づいたこと、
そのすべてが財産となって、今後自分を成長させてくれるでしょう。
ここまで支えてくれたたくさんの方々、
そして応援してくださったすべての方へ
『ありがとう』
人生楽しんだもの勝ち❗️
2014/10/12
End
ゆうや たくと かず
新しい相棒見つけた❗️次は太平洋でも超えてみっか❗️
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