オクラホマシティ

9.21 Sun ,22 Mon

オクラホマシティでのホスト先はモニというドイツ人女性のお宅へ

ドイツ料理

モニは自転車についてホントに楽しそうに話す

過去にアメリカのほとんどの州をチャリで回ったそうだ。

この写真は過去にモニの家にステイした人達

モニは俺に大事なことを思い出させてくれた。

自分が最近サボり気味だから、ちょっと急いで漕がないとなぁと言うと、モニは

 

俺にこう言った。

『違うでしょ！急いでゴールすることが目的なの？せっかくアメリカに来てるんだからゆっくりとその場その場の景色を楽しまないと♪』

確かにそうだ。せっかくアメリカに来てるのにもったいない。

オクラホマシティにもう一泊しよう！

モニは嬉しそうにここに泊まっていきなさいといってくれた。

2日目は身体を休め、観光の時間にあてた。

オクラホマについてなにも知らなかったのでとりあえず調べる。

ここはとにかく牛が有名で、世界中で食べられてる牛のほとんどはオクラホマ産らしい。

たまたまこの日、牛の競り市があっているというので行ってみた。

カウボーイもいる。

カウガールもいる。

カウボーイはテキサスが有名だが、実はオクラホマも有名か。

そしてヒストリーについても調べると、ここオクラホマシティでも1995年にテロが

あり、それは9.11以前のアメリカで最大の凶悪テロだったらしい。

実際にテロのあった現場に行ってみると、本当にここであったのかと思うくらいシ

ティの中心だった。

もしもオクラホマシティに寄ってなかったら、この事件のことすら知り得なかったかもしれない。

こういった歴史のこと、実際に自分の目でみたことを、もっとみなさんに共有していこうとおもいます。

つぎはまだまだオクラホマ、、、長い、、、

走行距離 110km , 20km

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                                       ゆーや

コーヒーとチャリの街タルサ→スティルウォーターへ

9.19 Fri

タルサに着いた！

この街はチャリ人口が多く、ほとんどはコーヒー好きなのだと。

実際にコーヒーショップの中にも自転車アイテムが置いてありコラボアイテムも豊富。

この日のホストはダニエルとテラ。

ダニエルは自転車屋さんで働いてて、テラはコーヒーショップでバリスタをやっている。

まずは彼女の店で待ち合わせ。

オーダーはカプチーノ。サイズはPとだけ書いてある。

たずねるとパーフェクトサイズの事らしい。

味にアート、サイズまでもまさにパーフェクト！！

家に入りダニエルの帰りを待つ。

2人ぐらしなのに家には自転車が8台あった。実際にはあと4台あるらしい！笑

ダニエルが帰ってきた。

初めましての挨拶をして、近くのギリシャフェスティバルに行くことに

夜はコーヒーの話題で盛り上がった。

モーニングはダニエルオススメのカフェをはしご

そして2人はお仕事へ。

本当にナイスカップルだった！

走行距離 50km

9.20 Sat

そこから100キロ先のスティルウォーターという街についた。

ここではジェーナと彼氏さんが暖かく出迎えてくれた！

ベッドの横にはTシャツとお手紙が。

”来てくれてありがとう”

お世話にしかなっていないのにそんな、、、

2人とは共通の趣味が多くとても話があう。

これまたホントにナイスカップル！

走行距離 110km

つぎはオクラホマシティへ

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                                ゆーや

↪︎ルート66へ

前回の続き。

9.17 Wed

無事に自転車修理が終わり、外にでてみると空はすでに暗くなり始めていた

とりあえず近くの人に道をたずねてみる。

『すみませーん、ジョプリンてこっちですよね？』

『暗いし遠いから州境までおくってあげるよ』

『マジですか！？ありがとうございます！』

ソッコーで州境に到着＾＾

ジュースを貰い別れを告げジョプリンへと向かう

走行距離 100km

9.18 Thu

このときミズーリにはサンダーストーム（日本で言う雷雨だがもっと激しい）が

近づいてきてたのだ。

今日のホストの家ジェーンの家に到着。

4匹の犬と2匹の猫に出迎えられる。

ティミー

ディナーをご馳走になり疲れていたのですぐにベッドへ

雷がうるさすぎるのと、ネコがまくらの半分を占領しててなかなか寝付けない、、、

朝になり、美味しいモーニングを頂きながらジェーンが俺に言う

『オクラホマまで おくってあげるよ』

『マジッ！？』

ご飯を食べ終え、いざジェーンとドライブへ

ジェーンは俺のためにわざわざルート66を通ってくれ、

一つ一つを紹介してくれた。

写真左はルームメイトのローリー！

カンザス州へ

カーズのモデルになった車のがこれ

監督も来てる。

オクラホマ州へ

ジェーンは俺のために2つも州を超えてくれた。

バニータという町で別れ、そこから再びチャリ旅へ

走行距離 62km

9.19 Fri

クレイモアという町に着いた

次のホスト、ドイルと会うことに。

家の横に馬がいる

小さい小さいイヌがいる 

ドイルと別れ、いよいよタルサシティへ！

続く

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                                       ゆーや

感謝の気持ちを忘れずに

前回の続きです

66を目指し順調に南へと向かっていた俺

この日は猛暑であり、水がなくなりかけてた俺にとってこの標識はとても興味を引くものだった。

                                      🎶

                                        🎵

                                     ♪

あれっ？

道がない！！！！！！！！！！！！！

そんでもって誰も住んでない！！！！！！！！！！！！！

戻るにしても5km以上の道のり

選択を迫られた俺は前へ進むことを決断した。

そんなときだ

『パンッッッ！！！』

撃たれたのか！？

いや違う。

えっ？

タイヤとチューブが爆発してる❗️

なんならラックも折れてる。

この信じられない光景を目の当たりにした俺はおもった。

もう日本に帰ろうと。

とにかく人をさがさないと日本にすら帰れない

おそらく30kg以上はあろう荷物を抱え道路をさがす。

道路を見つけ横になり現実逃避していた俺に一人の女性が話しかける

女『だいじょうぶ？』

俺『NO』

女『なんか道具もってきてあげるから待ってて』

俺『ありがと』

その場から立ち去った女の子。ありがたいがしろーとがが簡単に直せるほどの壊れ方じゃないんだ、、、

次に通りすぎの男が俺に話しかける

男『どうした？』

俺『見ての通り』

男『警察にたのんでロードサービス呼んでやるから待ってな』

俺『ありがと、助かるよ』

男『20分で来るらしいから30分後に俺も確認しにくるよ』

俺『あなたは神ですか？』

さらに通りすがりの男❷が俺に話しかける

❷『壊れたのか？俺がチャリ屋まで送ってやるよ』

俺『ありがと。でももうすぐロードサービスが来るんだ』

❷『そうか。それは良かった！グッドラック』

そのとき男①が戻ってきた

①『これ飲みな』

男は2Lのジュースを俺にくれた

そのとき❷も戻ってきた

❷『これ使ってくれ！』

男は俺に60ドル（約6000円）を俺に手渡した

俺『これはもらえないよ。ありがとう気持ちだけ頂く』

❷『そうか。じゃ旅を楽しんでな♪』

俺『ありがとう』

①『この街は良い奴ばっかだろ？』

俺『間違いない』

警察が来た。

厳重に荷物チェック、ボディチェックをされる

警察『マリファナ、拳銃はもってないか？』

俺『ないわ！』

警察『よしピッツバーグのチャリ屋まで連れてってやる』

俺の目的地とは逆方面、、、

俺『ジョプリンまでダメ？』

警察『あそこは州を超えちゃうからダメ』

俺『オーライ』

牢獄のような車の中で考える。

なぜこんな異国から来た見知らぬ奴をみんな助けてくれる？

仮に逆の立場だったとして自分に同じ事ができるのか？

もし仕事だったら、もし待ち合わせの約束があったら？

人助けをすることは簡単な事じゃない。

ここまで助けてもらっててここで日本に帰っていいのか？

もう少しだけ旅を続けてみよ。

んなこんなでいまも旅を続けています。

続く

                                                    ゆうや

コロラド

コロラドから投稿します

コロラド初日は早速野宿

そこから50mileとばし

FlaglerのI-70という店でホストファミリーと待ち合わせ

朝8時出発の11時到着。2時間ほど店でペプシ飲んで待機

ハンバーガーごちそうしてもらいました。

 Flaglerという町からの距離
トロント意外と近い。。。

FlaglerからLimonという町まで送ってもらい30mileほどかせげた
部屋も夕食も何から何まで助けてもらいました。感謝！！！

そしてここからグン！と標高があがります。

とにかく坂坂坂！！！

この日は向かい風＋雨で最悪

ロッキー見えてきてテンションあがる↑↑

そして無事にColoradoSpringsという町に到着！

コロラド気に入りました！

 時間があったのでRed Rock Canyon

この日のステイ先のJonと！

夕食に奥さんが巨大ステーキ焼いてくれ

その後ビール10本ほどあけました　全部違う種類

そして朝食
Big Omelet　この旅で朝食といったらこれです！

『Garden of the Gods』

日本語だと『神々の庭』

 Rock climbing

Balanced Rock

そして今はコロラドの北FortCollinsという町にいます。